「クレジットカードの過払い金請求にデメリットはある?」と不安になっていませんか。過払い金請求に限らず、何事にもメリットとデメリットはあります。
重要なのは、デメリットを把握し、許容できるかどうかを判断することです。後悔しないように、メリット・デメリットはどちらも知っておきましょう。
本記事では、クレジットカードの過払い金請求をするメリット・デメリットや条件に加え、おすすめの法律事務所を紹介します。
デメリットが心配なら、信頼できる法律事務所に依頼するのが賢明です。クレジットカードの過払い金請求を検討している方は、ぜひ最後までご覧ください。
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クレジットカードの過払い金請求のデメリット!クレジットカード使えないなど
クレジットカードの過払い金請求には、以下のようなデメリットがあります。
- カードが使えなくなる
- 家族や勤務先に借金がバレる可能性がある
デメリットを知らないと、後悔の原因になります。必ず把握しておきましょう。
カードが使えなくなる
過払い金請求すると、基本的に請求先のクレジットカードが使えなくなります。なぜなら、過払い金請求時に強制解約になるからです。
ただ、過払い金請求しないクレジットカードについてはそのまま使えます。公共料金の支払いなどに設定している場合は、ほかのクレジットカードに変更しておきましょう。
家族や勤務先に借金がバレる可能性がある
過払い金請求するには、さまざまな資料や連絡のやり取りが発生します。電話や郵送物から、家族や勤務先に借金がバレるかもしれません。
しかし、あらかじめ法律事務所に相談しておけば、個人名で連絡するなどの配慮をしてくれる場合もあります。周りにバレたくない方は、事前に事情を説明しておきましょう。
クレジットカードの過払い金請求をするメリット
クレジットカードの過払い金請求をすると、以下のようなメリットがあります。
- 払い過ぎた利息が返ってくる
- 完済後なら信用情報に影響はない
過払い金請求にはどのような利点があるのか、チェックしておきましょう。
払い過ぎた利息が返ってくる
過払い金請求の最大のメリットは、払い過ぎた利息が返ってくる点です。
クレジットカード会社からは過払い金が発生しているという連絡は来ないので、自主的に行動を起こした人のみが受け取れるメリットと言えます。
過払い金請求は労働も必要ありませんし、大きなリスクもありません。過去に借入の経験がある場合は、自分には過払い金がないか、一度調べてみるといいでしょう。
完済後なら信用情報に影響はない
完済後の過払い金請求なら、信用情報に影響はありません。信用情報はクレジットカードやローンの審査に関係するので、影響がないのは大きなメリットでしょう。
返済中だと信用情報に債務整理の記録が残る場合があるので、法律事務所に詳しく調べてもらうのがおすすめです。
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クレジットカードの過払い金を請求するための条件
クレジットカードの過払い金を請求するためには、いくつか条件があります。主な条件は、以下の通りです。
- 2010年より前に借り入れた
- 完済から10年以内に過払い金を請求した
- カードのキャッシング枠を使っていた
- 借入先の会社が今も存在している
- 正規の貸金業者から借り入れた
法律の改正により、過払い金は2010年以降は発生しません。そのため、2010年より前の借入が対象です。
また、完済から10年が経過すると時効になり、過払い金請求できなくなります。
クレジットカードの過払い金請求の特徴として、ショッピング枠は対象外です。キャッシング枠を利用した場合のみ、過払い金が発生している可能性があるので注意してください。
加えて、借入先の会社が倒産していたり闇金だったりした場合は、過払い金請求できません。
これらの条件を満たしていれば、過払い金請求は可能です。条件を満たしているかわからない場合は、一度法律事務所に調べてもらうといいでしょう。
【一覧】過払い金請求できるクレジットカードはどれ?
主に過払い金請求できるクレジットカードは、以下の通りです。
- アプラス(新生カード・GC・GE)
- イオンクレジット(ジャスコ)
- エポス(丸井・ゼロファースト)
- オリエントコーポレーション
- クレディセゾン(UC)
- サンステージ(ベルーナ)
- セディナ(OMC・セントラルファイナンス・クオーク)
- 全日信販
- サンステージ(ベルーナ)
- セディナ(OMC・セントラルファイナンス・クオーク)
- ニッセンクレジット(ニッセンGE・マジカル)
- 日専連
- ポケットカード(マイカル・ファミマ)
- 三井住友カード
- 三菱UFJニコス(日本信販・マイベスト・DC)
- UCS(ユニーカード)
- ライフカード
- ワイジェイカード(国内信販・KC)
自分が使っていたクレジットカードがあれば、過払い金が発生しているかもしれません。無料で調べてくれる法律事務所も多いので、一度依頼してみてください。
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デメリットが心配?クレジットカードの過払い金請求はプロにお任せ
クレジットカードの過払い金請求にはデメリットがありますが、プロに依頼すれば事前に対策して、リスクを説明してくれます。
特に、以下の法律事務所は過払い金請求の経験が豊富なので、安心して依頼できるでしょう。
- ライズ綜合法律事務所
- 司法書士法人リーガルリリーフ
- 鈴木司法書士事務所
どの法律事務所が自分に合っているか、検討しながら見てみましょう。
①ライズ綜合法律事務所
法律相談の実績は20万件以上を誇るライズ綜合法律事務所。過払い金請求の案件も多く取り扱っており、496万円の返還を受けたケースもあるようです。
実績豊富な弁護士が多く在籍しているので、信頼できます。何度でも相談無料ですから、ぜひ依頼してみてください。
住所 | 東京都中央区日本橋3-9-1 日本橋三丁目スクエア12階 |
電話番号 | 0120-657-001 |
相談方法 | メール・電話・WEB・LINE |
受付時間 | 9時~21時(メール・WEB・LINEは年中無休) |
参考費用(税込) | 過払い返還報酬(任意の場合) 20% 過払い返還報酬(訴訟の場合) 25%(※1,2,3,4) |
特徴 | 全国各地での相談実績あり |
※2:通信費は1社につき2,000円です。
※3:和解成立時に、解決報酬として1社につき2万円を申し受けます。
※4:完済している債権者が対象です。
②司法書士法人リーガルリリーフ
司法書士法人リーガルリリーフは、24時間365日いつでも相談を受け付けています。土日や深夜など、好きなタイミングで相談できるのがうれしいポイント。
また、過払い金返還額が30万円未満の場合は司法書士費用が免除されるので、出費を抑えられます。プロのアドバイスが聞けますから、一度相談してみましょう。
住所 | 東京都港区浜松町2丁目6-2 浜松町262ビル503号 |
電話番号 | 0120-000-728 |
相談方法 | メール・電話・WEB |
受付時間 | 10時~18時(メール・WEBは年中無休) |
参考費用(税込) | 返還された金額の20%(任意の場合/訴訟の場合は25%)(※1,2,3) |
特徴 | 何度でも相談無料 |
※2:残債務のない債権において、過払い金返還額が30万円未満の場合は免除されます。
※3:通信費は5,000円です。
③鈴木司法書士事務所
過払い金請求に強みを持つ鈴木司法書士事務所。相談・調査費は無料なので、借入・完済時期などの記憶があいまいでも大丈夫。
相談者のなかには、300万円以上の過払い金返還を受けた方もいるそうです。ホームページ上のフォームから問い合わせられるため、今のうちに申し込んでおきましょう。
住所 | 東京都新宿区荒木町3番地 馬場ビル |
電話番号 | 0120-888-482 |
相談方法 | 電話・WEB |
受付時間 | 9時~21時(WEBは年中無休) |
参考費用 | 過払報酬:3万3,000円(税込)+回収額の22%(※1,2) |
対応業務 | 借金問題全般 過払い金 |
特徴 | 過払い金請求に強い 全国で相談会の開催実績あり |
※2:過払い金の調査のみの場合は無料です。
まとめ
クレジットカードの過払い金請求には、メリット・デメリットがあります。後悔しないように、どちらも把握しておきましょう。
メリット | デメリット |
払い過ぎた利息が返ってくる 完済後なら信用情報に影響はない | カードが使えなくなる 家族や勤務先に借金がバレる可能性がある |
デメリットが心配な場合は、プロにお任せするのがおすすめです。デメリットを回避して、事前にリスクを説明してくれます。
特に、以下の法律事務所は過払い金請求の経験が豊富なので、信頼できる依頼先を探している方はチェックしてみてください。
相談・調査は無料ですから、迷っているなら一度調べてもらいましょう。
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