過払金

過払金請求してみたブログ体験談!過払い金を受け取るとどうなる?アコムなど

過払金請求は弁護士においしい仕事?どんなからくり?

「過払い金請求してみたブログの体験談や口コミが気になる!」

過払金請求を検討している方は、このような疑問を抱えていませんか?過去に支払いすぎたお金が戻ってくる分、デメリットやおかしい点はないのか気になるところですよね。

本記事では、過払い金請求のからくりを解説しつつ、デメリット・メリットなどを詳しく紹介しています。

過払い金を受け取るとどうなるのか、請求後はローンが組めないのかなど、過払い金請求に関する疑問を解決したい方は、ぜひ参考にしてみてください。

※本記事に記載されている費用は特別な表記がない限り全て税込です。

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過払い金請求してみたブログ・口コミ・体験談。過払いい金を受け取るとどうなる?アコムなど

本章では、過払い金請求してみたブログ・口コミ・体験談をいくつか紹介します。

知恵袋、専門の本等で勉強をし、自分でやった方が良いとの事でしたので自分でやろうとこころみましたが、業者の対応も悪く、時間もあまり取れなかった為、弁護士の方に依頼をしました。

引用元:Yahoo!知恵袋

訴状を作ったりするのも大変ですし、裁判所にも何度か足を運ぶ必要がありました。(中略)でも結果的に完済できたし、自分で過払い請求をして良かったと思っています。

引用元:ファイグー

個人で過払い金請求をして33.7万円返金してもらいました。(中略)弁護士に頼んでも確実に返ってきますが、大体、返済額の12~20パーセント額を手数料として取られます。

引用元:アメーバブログ

上記の口コミをまとめると、以下の通りです。

  • 自分でやってみたけれど、結局忙しくて弁護士に依頼した
  • 自分で訴状を作ったり裁判所に行ったりするのが大変だった
  • 手数料などを取られないので自分で過払い金請求して良かった

過払い金請求を自分でやってみた方もいましたが、やはり情報収集・取引履歴の取り寄せ・引き直し計算など、あらゆる手続きを一人でやるのは大変なようです。

費用や手数料がかからないメリットがある一方で、時間と労力をかなり消費するでしょう。

弁護士・司法書士に依頼すれば、家族にもバレにくく、交渉で妥協することもありません

過払い金請求するとカード使えないって本当?ブラックになる?

過払い金請求するとカード使えるか使えないか、またはブラックになるかはその状況によって変わります。

その要因が「完済」しているかどうか。

借金完済後に過払い金請求をしてもカードは使えますし、ブラックにもなりません。

また、過払い金が借金より多い場合は借金が完済したとの同じような状況なので、カードは使えますし、ブラックにもなりません。

自分がどの状況にいるかどうか確認するためには、1分・匿名でできる借金減額診断がおすすめ。

過払金の額がわかれば、過払い請求でブラックになるのかならないのかがわかるので、大変便利です。

匿名1分で完了するので、気になる方は試してみてください。

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過払い金はおかしい?受け取るとどうなる?2つのデメリット

過払い金を受け取るとどうなるのか、2つのデメリットを紹介します。

  • 過払い金請求するとローンを組めない可能性がある
  • 過払い金請求してもお金が戻ってこない可能性がある

過払い金請求におけるデメリットは、借金を返済中なのか完済しているのかによって異なることを覚えておきましょう。

過払い金請求するとローンを組めない可能性がある

借金返済中に過払い金請求すると、一定期間ローンが組めない恐れがあります。

過払い金によって返済中の借金を全て相殺できれば問題ありませんが、完済状態にならなければ任意整理(債務整理)として扱われ、ブラックリストに登録されるためです。

ブラックリストに載ると、ローンを組めないだけでなく、クレジットカードの利用・申込や新たな借入ができません

ただ、この場合の事故情報は借金完済から約5年で削除されるので、その後は問題なくローン契約や新たな借入が可能です。

過払い金請求してもお金が戻ってこない可能性がある

借金完済・返済中問わず、過払い金請求しても、お金が戻ってこない可能性があります。

まず、借金を完済している場合は完済日から10年経ってしまうと時効が成立し、そもそも過払い金を請求できません。

また、過払い金の請求先である貸金業者がすでに倒産していた場合も、過払い金請求は不可能です。

返済中に限っては、過払い金で借金を相殺できないとお金が戻ってきません。

例えば、返済中の借金が100万円残っており、請求した過払い金が50万円発生した場合、借金はなくならず50万円が残ったままですので、お金が戻ってこないというわけです。

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過払金請求の嬉しいメリット3つ

過払金請求の嬉しいメリットを3つ紹介します。

  • 支払いすぎたお金が戻ってくる可能性がある
  • 完済している場合はブラックリストに載らない
  • 裁判なしの手続きは時間がかからず費用を抑えられる

支払いすぎたお金が戻ってくる可能性がある

前述したように、完済日から10年経っておらず請求先の貸金業者が倒産していなければ、過払い金が戻ってくる可能性は大いにあります。

借金返済中の場合でも、引き直し計算から過払い金が元金を上回るとわかれば、高確率でお金が返還されるでしょう。

2010年6月17日以前のグレーゾーン金利で借金した経験があるなら、ぜひ弁護士・司法書士などに相談してみてください。

完済している場合はブラックリストに載らない

前にも述べましたが、すでに借金を完済している場合は、過払金請求してもブラックリストに載りません

完済状態での過払い金請求は、個人信用情報にダメージがなく、ほぼデメリットがないと言っても過言ではないでしょう。

ただ、過払い金請求先の貸金業者に快く思われないことから、今後の借入などが難しくなるリスクがあります。

裁判なしの手続きは時間がかからず費用を抑えられる

過払い金請求は、交渉次第で裁判なしに手続きを完了させることも可能です。裁判なしだと、手続きが長期化する恐れもなく、裁判所に支払う手数料も必要ありません。

「仕事が忙しく裁判に時間を割けない」「あまり費用をかけたくない」という方にとっては、嬉しいメリットと言えるでしょう。

ちなみに、裁判ありの過払い金請求は時間や費用がかかる一方で、より多くの過払い金を請求できる可能性があります

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過払金請求でおすすめの弁護士・司法書士事務所3社

過払金請求でおすすめの弁護士・司法書士事務所3社を紹介します。

  • アース司法書士事務所
  • 司法書士法人 杉山事務所
  • 司法書士法人 アストレックス

アース司法書士事務所:過払い金請求の費用を抑えたいならココ

アース司法書士事務所は、相談料・着手金・減額報酬0円に加え、後からオプション報酬も追加されない「費用の安さ」が強みです。

このため、司法書士に依頼すると面倒で、不明瞭な費用を請求されるのではないかと不安を抱えている方に勧められます

料金体系も非常にわかりやすく、とにかく費用を抑えたい方にはうってつけでしょう。24時間365日の相談受付・費用の分割払いもOKです。

相談料無料
着手金無料
基本報酬(1社あたり)取引中:11,000円〜
完済分:0円
過払い報酬訴訟なし:過払い金回収額の20%
訴訟あり:過払い金回収額の25%
減額報酬不要
オプション報酬不要

【アース司法書士事務所に無料相談する】

司法書士法人 杉山事務所:月に3000件以上の過払い金相談実績

司法書士法人の杉山事務所は、月に3000件以上もの過払い金相談に対応しており、交渉力・実績・ノウハウ全てにおいて申し分ありません。

毎月5億円超えの過払い金を請求している実績もあり、安心・信頼のもとで過払金請求を依頼したい方に好適です。

過払い金に強い法律事務所としても有名なので、ぜひ気軽に相談してみてください。相談料や初期費用は一切かからず、成功報酬のみで過払い金請求の手続きを任せられます。

相談料無料
着手金無料
過払い金報酬返還額の22%〜
※費用は状況によって変わります。

【司法書士法人 杉山事務所に無料相談する】

司法書士法人 アストレックス:秘密厳守!後払いにも対応可能

司法書士法人のアストレックスは「周りに借金がバレたくない…」という方の気持ちを汲み取ってくれる法律事務所です。

相談内容や個人情報をしっかりと守りながら、一人一人に最適な方法を提示してくれます。

また、分割払いだけでなく、後払いに対応しているのも大きな魅力です。支払方法が柔軟なので、依頼時に費用を準備できない方でも心配せずに過払い金請求を依頼できます。

相談料無料
着手金無料
基本報酬(1社あたり)11,000円
成功報酬過払金発生時:返還額の18%+税
(※訴訟の場合は返還額の20%+税)
※基本報酬は過払い金を取り戻せた場合にのみ返還を受けた過払い金から精算されます。
※取り戻した過払い金の返還額が3万円未満の場合、基本報酬ではなく成功報酬のみの請求となります。

【司法書士法人 アストレックスに無料相談する】

過払金請求は弁護士においしい仕事?からくりを解説

過払い金請求には、利息制限法出資法という法律が深く関係しています。

法律利息制限法出資法
上限金利15〜20%29.2%

利息制限法と出資法の上限金利の差は「グレーゾーン金利」と呼ばれており、かつて多くの貸金業者は、グレーゾーン金利で貸付を行っていました。

しかし、2010年年6月18日に出資法は改正され、貸付における上限金利は「29.2%」から利息制限法の上限金利「15〜20%」に引き下げられたのです。

これにより、グレーゾーン金利で払いすぎた借金の利息を引き直し計算すれば、過払い金が返ってくるという仕組みになっています。

過払い金請求は法に則った手続きであり、決して弁護士がおいしいように仕掛けられたからくりではありません。

まとめ

過払い金が発生するからくりには、利息制限法と出資法が関係しています。

法律の改正によって生じた上限金利の差額から再び計算し直すことで、過払い金の有無や金額が明確にわかるのです。

「弁護士においしい仕事なのでは?」「過去のお金が戻ってくるなんておかしい」と疑っている方も多いですが、法的に認められた手続きなので安心しましょう。

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