過払金

過払い金請求自分で調べる計算!個人間はできる?

過払い金請求を自分でやってみた方の体験談を探していませんか?たしかに、過払い金請求を法律事務所へ依頼すると費用がかかります。

しかし、過払い金請求を自分でやった人の口コミを見てみると、大変だったという声がありました。

自分で過払い金請求したときにかかる時間や労力を考慮すると、プロに頼むのが賢明でしょう。

本記事では、過払い金請求を自分でやってみた方の体験談に加え、費用が安いおすすめの法律事務所を紹介します。

本記事で紹介する法律事務所へ依頼すれば、なるべく費用をかけずに過払い金請求できます。自分で過払い金請求しようと考えている方は、ぜひ最後までご覧ください。

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自分でやってみたいけど難しい…過払い金請求自分で調べる計算なら借金減額シミュレーター

過払い金請求は自分一人でもできますが、複雑なやり取りや書類集めなどをすべてこなす必要があります。

一番簡単に早く自分で調べたいなら、以下の借金減額シミュレーターがおすすめ。

匿名1分で診断できるので、おすすめです。

①ライズ綜合法律事務所

ライズ綜合法律事務所の過払い返還報酬は20%(訴訟の場合は25%)と、業界最安レベルです。着手金は無料なので、費用を大きく減らせます。

法律の相談実績は20万件以上あるため、信頼感も抜群。無料で相談できますから、気軽に過払い金請求を依頼してみてください。

住所東京都中央区日本橋3-9-1 日本橋三丁目スクエア12階
電話番号0120-657-001
相談方法メール・電話・WEB・LINE
受付時間9時~21時(メール・WEB・LINEは年中無休)
参考費用(税込)過払い返還報酬(任意の場合) 20%
過払い返還報酬(訴訟の場合) 25%(※1,2,3,4)
特徴全国各地での相談実績あり
※1:着手金は無料です。
※2:通信費は1社につき2,000円です。
※3:和解成立時に、解決報酬として1社につき2万円を申し受けます。
※4:完済している債権者が対象です。

ライズ綜合法律事務所の詳細はこちら

②司法書士法人リーガルリリーフ

過払い金返還額が30万未満の場合、費用が免除されるのが司法書士法人リーガルリリーフの特徴。少額の過払い金請求なら、検討してみるといいでしょう。

はじめて相談する場合でも、親身になって話を聞いてくれます。24時間365日いつでも受け付けているため、すぐに相談してみましょう。

住所東京都港区浜松町2丁目6-2 浜松町262ビル503号
電話番号0120-000-728
相談方法メール・電話・WEB
受付時間10時~18時(メール・WEBは年中無休)
参考費用(税込)返還された金額の20%(任意の場合/訴訟の場合は25%)(※1,2,3)
特徴何度でも相談無料
※1:残債務のない債権者が対象です。
※2:残債務のない債権において、過払い金返還額が30万未満の場合は免除されます。
※3:通信費は5,000円です。

【司法書士法人リーガルリリーフの詳細はこちら】

③司法書士法人ホワイトリーガル

司法書士法人ホワイトリーガルには、返金保証制度があります。万が一過払い金請求に失敗したときでも、返金されるなら安心です。

また、生活保護を受けている方や、年金受給者の方が対象の特別割引制度もあります。対象の方は大きく費用を節約できますから、一度ホームページを覗いてみてください。

住所東京都港区三田1-3-40 天翔麻布十番ビル805
電話番号0120-768-878
相談方法電話・WEB・LINE
受付時間10時~18時(土日祝を除く、メール・WEBは年中無休)
参考費用過払金の取り戻し費用:取り戻した金額の22%(※1,2,3)
特徴全国対応
返金保証制度・特別割引制度あり
※1:別途郵送料などの実費がかかります。
※2:取り戻しに成功した場合には事務手数料が2万2,000円(税込)かかります。
※3:訴訟になったケースは取り戻した金額の27.5%になります。

【司法書士法人ホワイトリーガルの詳細はこちら】

過払い金請求を自分でやってみた!体験談をチェック

過払い金請求はプロに依頼するのがおすすめですが、自分でもできます。インターネット上には、過払い金請求を自分でやってみたという方の体験談がありました。

それぞれ、どのような結果になったのかを見てみましょう。

満額まではいかないが返還された

Yahoo!知恵袋には、以下のような投稿がありました。

(前略)過払い金請求をしました。代理人をたてるべきか否か悩んで、それなりに色々と調べた結果、自分でやってみることにしました。
結果は2社に対して、両方とも電話で交渉。そして和解。満額とはいきませんでしたが、過払い金が戻り、当然のことながら残債もゼロになりました。(後略)

引用元:Yahoo!知恵袋

満額とまではいかなかったものの、2社から過払い金の返還を受けられたようです。ただ、法律事務所に依頼すれば、満額の返還を受けられる可能性はあったと言えるでしょう。

大変だった

Yahoo!知恵袋には、自分で過払い金請求することを検討している方に、以下のような返信がありました。

(前略)でも被告は何件も対応してる分どんどんあーだこーだ言い回しを変えたり視点を変えて争点作ってきます。全額返せですんなり返して貰えません。(後略)

引用元:Yahoo!知恵袋

個人で過払い金請求する場合、裁判も自分でやらなければなりません。この方は、過払い金を返還してもらうのに相当苦労したようです。

過払い金請求を自分でやってみた!個人間の借入は請求できない?

個人間の借入であっても、過払い金は請求できます。ただ、これまでの貸し借りを明確にする必要があるので、情報を集めてみましょう。

どうすればいいかわからない場合は、法律事務所に相談すると、具体的なアドバイスがもらえます。

過払い金は本当に戻ってくるのか?過払い金が発生する条件

過払い金は誰でも請求できるわけではなく、発生する条件がいくつかあります。過払い金が発生する主な条件は、以下の2つです。

  • 2010年より前に借り入れている
  • 借金完済から10年が経過していない

自分も過払い金を請求できるのか、確かめながら見ていきましょう。

2010年より前に借り入れている

過払い金が発生するのは、2010年より前に借り入れているケースです。これは、過払い金が発生する仕組みに関わってきます。

以前は「利息制限法」と「出資法」という2つの法律で金利上限を設定しており、以下のような違いがありました。

利息制限法元金~10万円:上限金利20%
元金10万~100万円:上限金利18%
元金100万円~:上限金利15%
出資法一律で上限金利29.2%

本来、貸金業者は「利息制限法」の金利上限を守って貸し付けるべきなのですが、上限が高い「出資法」を適用しているケースが多かったのです。

当時は刑事罰がなかったため、本来払わなくていい利息を払っている状況が生まれていました。

しかし、最高裁判所は2006年に「利息制限法」の上限を超えた金利分は認められないとする判決を出したのです。

この判決をきっかけに、2010年6月に「出資法」と「貸金業法」が改正されました。これにより、本来払わなくてよかった利息を「過払い金」として請求できるようになったのです。

そのため、2010年以降はそもそも過払い金が発生しません。過払い金請求は借り入れた時期が重要になるので、しっかり確認しておきましょう。

借金完済から10年が経過していない

過払い金を請求するには、借金完済から10年が経過していないことが条件になります。なぜなら、原則、過払い金請求の時効は10年だからです。

たとえば、2005年3月1日に借金を完済していた場合、2015年3月1日に過払い金請求の時効を迎えます。

ただ、2020年4月に民法が改正されました。この改正で「権利を行使できることを知った日から5年を時効とする」という規定が追加されたのです。

つまり「過払い金を請求できると知った日から5年」で時効が成立します。2020年4月以降に借金を完済した場合は時効が5年になる可能性があるので、注意してください。

まとめ

過払い金請求を自分でやってみたという方の体験談を見てみると、満額返還されなかったり対応が大変だったりと、苦労しているようです。

手続きも複雑なので、かかる時間や労力を考えるとプロに依頼したほうがいいと言えるでしょう。

過払い金請求を依頼するなら、費用が安く済む以下のような法律事務所がおすすめです。

過払い金請求は、完済から10年経過すると時効を迎えてしまいます。どの法律事務所も相談は無料ですから、早めに問い合わせてみてください。

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