任意整理

任意整理がやばいと言われる理由!任意整理中にカードローンに通った?その後の生活はどうなる?

「任意整理はやばいって聞くけど大丈夫?」と不安を抱いていませんか。任意整理にはやばいと言われるようなデメリットもありますが、メリットがあるのも事実です。

自分が任意整理するべきかどうかは、メリットとデメリットを理解して判断する必要があります。

本記事では、任意整理がやばいと言われる理由と向いているシチュエーションに加え、おすすめの法律事務所を紹介します。

「任意整理を検討しているが、やばいという噂を聞いて一歩踏み出せない」という方は、ぜひ最後までご覧ください。

任意整理をすると「やばい」と言われる理由とは?

「任意整理はやばい」と言われるケースがありますが、それは以下のような理由があるからです。

  • ブラックリストに載る
  • 失敗する可能性がある
  • 口座が凍結される可能性がある

それぞれどのような影響があるのか、一つずつ見ていきましょう。

ブラックリストに載る

任意整理をすると、いわゆるブラックリストに載ります。一般的に「ブラックリストに載る」とは、信用情報に債務整理の記録が残ることです。

信用情報とは、個人の借入の記録を指し、クレジットカードやローンの申込時に閲覧されます。

過去に延滞や債務整理の経験があると、経済的に信用できないと判断され、審査に通らないのです。任意整理は債務整理の一種なので、信用情報に記録が残ります。

その後、クレジットカードやローンの審査に通らなくなるので「やばい」と言われるのです。

失敗する可能性がある

任意整理は、あくまでも債権者(お金を貸した側)との交渉で成り立ちます。交渉が決裂した場合は、任意整理が成立しません

債権者は任意整理に応じる義務がないので、失敗する可能性も大いにあるのです。特に、「一度も返済していない」「任意整理が2回目」という場合は断られやすいでしょう。

任意整理できないと、裁判所を通す「個人再生」や「自己破産」の手続きを取るしかなくなります。そのため、任意整理を試みるなら専門家に依頼するのが賢明です。

口座が凍結される可能性がある

銀行系のカードローンの借金を任意整理する場合、口座が凍結される可能性があります。なぜなら、預金を借金回収に充てるからです。

口座凍結は一時的ですが、その間は給与の受け取りや公共料金の支払いができなくなります

生活に影響があるので、事前に預金を引き落とし、支払い方法を変更しておきましょう。

借金問題がやばい!任意整理が向いているシチュエーション

任意整理はやばいと言われることもありますが、借金を減額できるいい手段でもあります。以下のようなシチュエーションなら、任意整理したほうがいいでしょう。

  • 滞納が続いている
  • 10年以上返済している
  • 財産を手放したくない

任意整理したほうがいいのか、自分の状況と照らし合わせてみてください。

滞納が続いている

すでに借金の滞納が続いている場合は、任意整理すると状況が好転する可能性が高いでしょう。

滞納が2~3カ月続くとブラックリストに載るため、任意整理をしてもさほどデメリットはありません。

むしろ、任意整理で利息や遅延損害金をカットできれば、延滞せずに返済できる可能性があります

10年以上返済している

10年以上返済が続いているのは、元金が減っていない状況と考えられます。任意整理で利息や遅延損害金をカットできれば、元金の返済に手を付けられるようになるでしょう。

また、2010年より前に借りていた場合、過払い金が発生している可能性があります。過払い金とは払い過ぎている利息を指し、請求すれば返還されるお金です。

過払い金が返還されれば、その分を返済に充てられます。過払い金の調査は無料のケースが多いので、法律事務所に依頼してみるといいでしょう。

財産を手放したくない

任意整理は対象とする借金を選べるので、財産を手放さずに減額することが可能です。今の生活を維持しながら借金を減額できるのは、任意整理ならではのメリットです。

自己破産は借金をゼロにできますが、財産は没収されてしまいます。車や家などの財産を手放したくない場合は、任意整理がおすすめです。

やばい状況を助ける心強いプロ!任意整理におすすめの法律事務所

借金問題が解決せず、任意整理を検討しているなら、以下のような実績のある法律事務所に依頼してみてください。

  • ライズ綜合法律事務所
  • 渋谷法務総合事務所
  • 司法書士法人ホワイトリーガル

どのような強みを持っているのか、一つずつ見ていきましょう。

①ライズ綜合法律事務所

何度でも無料で相談できるライズ綜合法律事務所。法律のプロのアドバイスを納得いくまで聞けるので、後悔のない選択ができるでしょう。

任意整理で返済額が80万円減り、月々の返済も2万円減ったケースがあるようです。あなたも状況を好転させるために、なるべく早く相談してみましょう。

住所東京都中央区日本橋3-9-1 日本橋三丁目スクエア12階
電話番号0120-657-001
相談方法メール・電話・WEB
受付時間9時~21時(メール・WEBは年中無休)
参考費用(税込)着手金:5万5,000円~
減額報酬:減額の10%
解決報酬:2万円/社
送金管理費:月1,000円/社
通信費:2,000円/社
対応業務任意整理
過払い金
自己破産
個人再生
特徴全国各地での相談実績あり

【ライズ綜合法律事務所の詳細はこちら】

②渋谷法務総合事務所

渋谷法務総合事務所は、匿名で相談を受け付けています。個人情報の流出が怖い方や、周りに借金していた事実を知られたくない方におすすめ。

ホームページには、任意整理で借金総額が半分になり、毎月の返済額が4分の1以下になった例が掲載されています。24時間365日いつでも大丈夫ですから、相談してみてください。

住所東京都渋谷区東2丁目22−14 ロゼ氷川ビル6階
電話番号0120-553-052
相談方法メール・電話・WEB
受付時間10時~18時(土日祝を除く、メール・WEBは年中無休)
参考費用(税込)着手金:2万円~
減額報酬:減額の10%
送金管理費:月1,000円/社
対応業務任意整理
過払い金
自己破産
個人再生
特徴全国で相談会の開催実績あり

【渋谷法務総合事務所の詳細はこちら】

③司法書士法人ホワイトリーガル

独自の割引制度が特徴の司法書士法人ホワイトリーガル。母(父)子家庭や傷病者の方などは、特別割引を受けられます

任意整理によって230万円の借金が110万円まで減額されたケースがありますから、気軽に無料診断から始めてみましょう。

住所東京都港区三田1-3-40 天翔麻布十番ビル805
電話番号0120-768-878
相談方法電話・WEB・LINE
受付時間10時~18時(土日祝を除く、メール・WEBは年中無休)
参考費用(税込)着手金:0円
手続き費用:2万2,000円~(※)
対応業務任意整理
自己破産
個人再生
過払い金
特徴全国対応
返金保証制度・特別割引制度あり
※別途、各債権者への弁済代行費用が必要です。

【司法書士法人ホワイトリーガルの詳細はこちら】

任意整理後クレジットカード激甘審査ファイナンスはない!基本的にクレカの新規発行は不可

任意整理をすると、債務整理の情報が残ります。基本的に、信用情報に債務整理の記録があると、クレジットカードの新規発行は不可能です。

また、任意整理後でも審査に通る激甘審査ファイナンスはありません。もし見つけても違法の可能性がありますから、絶対に利用しないでください。

任意整理やばいに関するよくある質問

任意整理に関して、以下のような質問がよく出てきます。

  • 任意整理中にカードローン通ったって本当?
  • 任意整理をしたその後の生活はどうなる?

同じ疑問を持っている方は、ここで解決しておきましょう。

Q1.任意整理中にカードローン通ったって本当?

任意整理中は、基本的にカードローンの審査に通りません。インターネット上で任意整理中にカードローンに通ったという投稿があっても、違法業者や嘘の可能性があります。

一般的に、債務整理の記録は約5年で消えると言われています。任意整理後にカードローンの審査を受ける場合は、信用情報から債務整理の記録が消えるのを待ちましょう。

Q2.任意整理をしたその後の生活はどうなる?

任意整理後の生活は、元金を返済していくことになります。財産は差し押さえられないので、生活に大きな影響はなく、返済を続けられるでしょう。

まとめ

「任意整理はやばい」と言われがちですが、もちろんメリットもあります。メリット・デメリットを知ったうえで、自分が任意整理すべきなのかどうかを判断しましょう。

任意整理をする場合は、実績のある以下のような法律事務所へ依頼するのがおすすめです。

いずれも無料相談を受け付けているので、自分にとって任意整理が最適な手段なのかも含めて、ぜひ一度話を聞いてみてください。