任意整理

任意整理しない方がいいケースはある?やばい?後悔した?メリット・デメリット

「自分は任意整理しない方がいい?」と悩んでいませんか。たしかに、任意整理しない方がいいケースがあるのは事実です。

しかし、任意整理は専門的な知識が必要なので、個人では最適な判断ができないでしょう。メリット・デメリットを把握したうえで、専門家へ相談するのがおすすめです。

本記事では、任意整理しない方がいいケースとメリット・デメリットに加え、専門家への相談先を3つ紹介します。

任意整理には、督促がストップしたり金利をカットできたりするなどの利点があります。任意整理について理解し、借金問題を解決したい方は、ぜひ最後までご覧ください。

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任意整理しない方がいいケースはある?やばい?後悔した?

任意整理はすべての方に最適な方法ではありません。任意整理しない方がいいケースも存在します。任意整理しない方がいい主なケースは、以下の2つです。

  • 金利や借入額が少ない
  • 元金を返済できる見込みがない

具体的になぜ任意整理しない方がいいのか、一つずつ見ていきましょう。

ケース①金利や借入額が少ない

金利や借入額が少ない場合は、任意整理しない方がいいケースもあります。たとえば、任意整理によって減らせる額より、弁護士や司法書士への依頼費用の方が高くなるケースです。

基本的に、任意整理の手続きは弁護士や司法書士へ依頼する必要がありますが、費用がかかります。任意整理の費用相場は5万円~10万円です。

任意整理で減らせる額と弁護士や司法書士への依頼料を天秤にかけて、後者の方が高くつくようであれば再検討するといいでしょう。

ケース②元金を返済できる見込みがない

元金を返済できる見込みがない場合は、任意整理が最適解ではないかもしれません。

なぜなら、任意整理は原則として「利息」や「遅延損害金」を交渉によってなくしてもらい、3~5年で元金を返済する方法であるからです。

そのため、元金を返済できる見込みがない場合は、任意整理に応じてもらえない可能性があります。

返済見込みがないときは個人再生や自己破産など、元金を減額、またはゼロにできる手続きを検討するのがおすすめです。

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任意整理しない方がいい?2つのデメリット

任意整理にはいくつかデメリットがあります。デメリットを知らずに任意整理すると後悔の原因になりかねませんので、把握しておきましょう。

任意整理の主なデメリットは、以下の2つです。

  • 信用情報機関に事故情報が登録される
  • 銀行口座が凍結される可能性がある

それぞれどのような影響があるのか、詳しく見ていきましょう。

デメリット①信用情報機関に事故情報が登録される

任意整理すると、約5年間は事故情報として信用情報機関に登録されます。信用情報機関とは、クレジットカードやローンの利用履歴を管理している外部組織です。

一般的に、新規でクレジットカードやローンを申し込むと、各業者は信用情報機関に登録されている記録を見て審査します。

任意整理は借金の支払でのトラブルという記録になるので、新たにクレジットカードやローンを申し込んでも審査に通らない可能性が高いでしょう。

「事故情報が登録されてもいいから返済額を減らしたい」のかどうか、考えてみてください。

デメリット②銀行口座が凍結される可能性がある

任意整理すると、銀行口座が凍結される可能性があります。特に、銀行系のカードローンの場合は預金が返済に充てられるため、凍結の可能性は高いでしょう。

銀行口座が凍結されると、引出・振込はもちろん、公共料金の支払もストップしてしまいます。凍結が解除されるのに2~3カ月はかかるでしょう。

あらかじめ現金を引き出しておいたり、支払口座を変更したりしておきましょう。

任意整理しない方がいい?やらないと損する?2つのメリット

ここまで読んで「任意整理はいいことがない」と感じている方もいるかもしれませんが、もちろんメリットがあります。任意整理の主なメリットは、以下の2つです。

  • 督促がストップする
  • 利息や遅延損害金をカットできる

任意整理は借金問題をどのように解決してくれるのか、詳しく見ていきましょう。

メリット①督促がストップする

任意整理を弁護士や司法書士へ依頼すると、債権者へ通知が送られ、その時点で督促はストップします

電話や書面で毎日督促されると、不安や焦りが募るでしょう。対策をゆっくり考える時間も取れないかもしれません。

督促がストップすれば、一度落ち着いて解決策をゆっくり考えられます。弁護士や司法書士へ相談すればアドバイスをもらえるので、より解決に近づくでしょう。

メリット②利息や遅延損害金をカットできる

利息や遅延損害金をカットできる点は、任意整理の最大のメリットと言っても過言ではありません。

借金を返済できずに苦しんでいる方のなかには、利息や遅延損害金の負担で首が回らなくなっているケースも多いのです。

このような場合、任意整理で利息などをカットできれば、借金返済を続けられます。

任意整理では元金は減りませんが、利息のカットだけでも恩恵を受ける方は多いはずです。元金のみの返済になれば大きく状況は変わるので、検討する余地はあるでしょう。

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必ずしも任意整理しない方がいいわけではない!任意整理するか迷ったら気軽に専門家へ相談を

任意整理は専門的な手続きのため、個人ではなかなか判断が難しいでしょう。そのようなときは、以下のような専門家がいる事務所へ気軽に相談してみてください。

  • ライズ綜合法律事務所
  • 渋谷法務総合事務所
  • 司法書士法人リーガルリリーフ

いずれも相談は無料です。一つずつ特徴を見ていきましょう。

①ライズ綜合法律事務所

ライズ綜合法律事務所では、匿名での相談を受け付けています

借金の話は他人にしづらく、実名での相談に抵抗を持つ方もいるでしょう。そんななか、匿名で相談できるのは大きなメリット。

また、相談は何度でも無料なので、不安がなくなるまで話を聞いてもらえます。

「本当に借金が減るのか」「自分には任意整理が一番合っているのか」など、納得いくまで相談してみてください。

実際に、任意整理で280万円の借金が200万円になり、月々の返済が6万円から4万円に減った方もいるようです。まずは無料相談を試してみましょう。

ライズ綜合法律事務所の詳細はこちら

②渋谷法務総合事務所

24時間365日いつでも相談を受け付けている渋谷法務総合事務所。土日祝日もOKですので、平日は仕事で忙しい方も利用しやすいでしょう。

渋谷法務総合事務所へ相談した方は、任意整理で返済総額が180万円から90万円になり、月々の返済額が9万円から2万円になったようです。

無料の減額診断を受けて、解決の糸口を見つけてみましょう。

【渋谷法務総合事務所の詳細はこちら】

③司法書士法人リーガルリリーフ

たった1分の入力で無料の減額診断を受けられるのが、司法書士法人リーガルリリーフ。法律の専門家がプロの目線でアドバイスしてくれます。

個人情報は厳守されるので、安心して相談して大丈夫です。不安な方は、実名でなくても診断を受けられます。

任意整理が進めば督促はストップされますから、まずは勇気を出して相談してみてください。

【司法書士法人リーガルリリーフの詳細はこちら】

まとめ

任意整理しない方がいいケースがあるのは事実です。任意整理にもメリット・デメリットがあるので、自分の状況に合っているかの確認は必要でしょう。

とはいえ、任意整理は法律も絡んでくる専門的な領域のため、素人が個人で判断するのは難しいと言えます。そのため、悩んだら専門家へ相談してみましょう。

任意整理に関して相談するなら、以下の3社がおすすめです。いずれも無料相談を実施しているので、まずは気軽に問い合わせてみてください。

弁護士や司法書士へ相談するのは、勇気がいる行為です。しかし、相談しなければ今の状況は変わりません。相談は無料ですから、借金で困っているなら問い合わせてみてください。