債務整理

債務整理はクズ?恥ずかしい?しない方がいい?会社にバレる?クビ?デメリットを解説。

「債務整理したらどうなる?携帯買えないって本当?」

「債務整理するのはクズ?しない方がいいのだろうか…」

このように、深刻な借金問題に頭を悩ませている方は、債務整理を検討していませんか?債務整理は借金の負担を軽減できますが、一方でデメリットがあるのも事実です。

本記事では、債務整理のデメリット・メリット・おすすめの法律事務所・FAQを詳しく紹介しています。

債務整理しなければよかったと後悔しないよう、本記事に目を通して、借金問題の早期解決にぜひ役立ててください。

※本記事に記載されている費用は全て税込表記です。

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債務整理しない方がいい?クズ?恥ずかしい?4つのデメリット

債務整理したらどうなるのか、まずはデメリットを紹介します。

  • 携帯を買えない!分割購入ができなくなる
  • ブラックリストに載ってしまう
  • クレジットカードが使えなくなる
  • 一定期間ローンを組めなくなる

任意整理をはじめ、個人再生や自己破産などの債務整理はしない方がいいと言われる理由にも繋がるので、後悔しないためにもしっかりと目を通しておきましょう。

携帯を買えない!分割購入ができなくなる

債務整理すると個人信用情報に傷が付くため、分割払いで携帯を買えなくなります。

携帯の分割購入は、いわば後払いのような仕組みであり、あなたに返済能力がないとわかれば販売してもらえません。

携帯を買い替える予定があるなら、債務整理するタイミングを見極めることが重要です。ちなみに、一括や家族名義であれば、携帯は問題なく購入できます

ブラックリストに載ってしまう

前述したように、債務整理すると信用情報に事故履歴が残り、ブラックリストに載ってしまいます。

ブラックリストに載っている間は、銀行・消費者金融・クレジットカード会社などの貸金業者から新たに借入することはできません

債務整理の種類ブラックリストの期間
任意整理借金完済から約5年
個人再生約5〜10年
自己破産約5〜10年

仮に債務整理(自己破産)で借金が全額免除されたとしても、仕事を見つけていない場合は生活費を稼げませんし、たとえ少額でも貸金業者を頼るのは不可能です。

ブラックリスト化によって日常生活が不便になってしまうのは、大変なデメリットと言えるでしょう。

クレジットカードが使えなくなる

ブラックリストに認定される債務整理は、当然ながらクレジットカードも使えなくなります。また、新たなクレジットカードを作ることもできません。

ブラックリストの方は、審査において返済能力がない(カード利用分の金額を指定口座から引き落とせない)と判断されるためです。

クレジットカードが使えないと、購入手段が制限されるほか、ネットショッピングなども利用しづらくなるでしょう。

一定期間ローンを組めなくなる

債務整理するとブラックリストに登録されるため、住宅ローンや自動車ローンも組めなくなります。

最低でも5年ほどの間はローン全般を組めない状態になるので「家が欲しい」「車が欲しい」と考えている方は、債務整理のタイミングに十分注意しましょう。

債務整理は会社にバレる?クビ?家族にバレる?

債務整理しても会社に基本的にバレることはありません。

例外的に会社や会社の関係者に保証人がバレることはありますが、債務整理しても会社に連絡は行きません。

また、家族にも基本バレませんが、郵送物等の中身を見られた場合はバレてしまうので、注意が必要です。

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債務整理人生終わりではない!2つの大きなメリット

債務整理にはデメリットが多い印象ですが、もちろん借金の救済措置として大きなメリットもあります。

  • 借金が減額・免除される
  • 借金の催促が止まる

「債務整理したらどうなるの?」「債務整理するなんてクズ?」と不安を抱えている方は、嬉しいメリットに目を通して、前向きな気持ちに切り替えましょう。

借金が減額・免除される

借金が減額・免除されるのは、債務整理の大きなメリットです。

手続きが簡単で、裁判所も関与しない「任意整理」では、借金の利息や遅延損害金がカットされます。

「個人再生」は、裁判所にて再生計画が認可されれば、借金を5分の1にまで減額できます。3〜5年かけて計画的に返済でき、マイホームを売却する心配もありません。

借金が全額免除され、返済の必要がなくなる「自己破産」は、全てを一からやり直す環境を整えられるのが強みと言えるでしょう。

借金の催促が止まる

債務整理を法律事務所に依頼すると、弁護士が貸金業者に対して「これから債務整理の手続きを始めます」という意味を成す、受任通知を送ってくれます。

法律上、受任通知を受けた貸金業者は、その時点で電話や郵送物による借金返済の催促を禁じられるため、原則として取り立てが止まるのです。

債務整理によって返済に追われる焦りから解放され、精神的な余裕が生まれるのは、心強いメリットと言えるのではないでしょうか。

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任意整理などの債務整理におすすめな法律事務所3社

任意整理などの債務整理におすすめな法律事務所3社を紹介します。

  • 弁護士法人 サンク総合法律事務所
  • 弁護士法人・響
  • 司法書士法人みつ葉グループ

弁護士法人 サンク総合法律事務所:初心者向けのアットホームな事務所

明るく爽やかな弁護士が在籍している「弁護士法人 サンク総合法律事務所」は、債務整理が初めてで不安な方におすすめです。

落ち着いた環境で、親身に寄り添いながらヒアリングし、あなたに最適な債務整理のプランを提示してくれます。

取り立てストップのスピードも評判高いので、今すぐにでも催促を止めて欲しいなら、ぜひ気軽に相談してみてください。

代表者樋口卓也
住所東京都中央区八丁堀4-2-2 UUR京橋イーストビル2階
電話番号03-6629-7930
相談:0120-281-739
費用(目安)①任意整理
着手金:55,000円〜
報酬金:11,000円〜/1件
減額報酬:11%
過払い金報酬:22%(※訴訟の場合は27.5%)

②個人再生
▼住宅なし
着手金:440,000円〜
報酬金:110,000円〜
▼住宅あり
着手金:550,000円〜
報酬金:110,000円〜

③自己破産
▼同時廃止
着手金:330,000円〜
成功報酬:110,000円〜
▼少額管財
着手金:440,000円〜
成功報酬:110,000円〜
無料相談
減額診断あり
全国対応

弁護士法人 サンク総合法律事務所はこちら

弁護士法人・響:費用をわかりやすく説明してくれる安心感

メディアの出演・掲載や案件解決の実績が豊富な「弁護士法人・響」では、独自のノウハウを駆使しながら問題解決に尽力してもらえます。

債務整理を依頼するにあたって「法律事務所は高そう」「追加料金を請求されそう」といった費用面の不安に対して、わかりやすく説明してくれるのが特徴的です。

このため、費用に納得したうえで安心して債務整理を依頼したい方に勧められます。行政書士や税理士など、それぞれの専門家によるチームワークでサポートしてくれるでしょう。

代表者西川研一
住所東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー14階
電話番号03-6866-0289
相談:0120-305-376
費用(目安)①任意整理
着手金:55,000円〜
解決報酬金:11,000円〜
減額報酬金:11%

②個人再生
▼住宅なし
着手金:330,000円〜
報酬金:220,000円〜
▼住宅あり
着手金:330,000円〜
報酬金:330,000円〜

③自己破産
着手金:330,000円〜
報酬金:220,000円〜
無料相談
減額診断あり
全国対応

弁護士法人・響はこちら

司法書士法人みつ葉グループ:債務整理・過払い金請求に特化

「司法書士法人みつ葉グループ」は、依頼者が抱える借金問題や返済状況にぴったりなプランを提示し、解決するまで誠意を持ってフルサポートしてくれるのが魅力です。

司法書士でありながら、債務整理や過払い金請求に長けており、グループ一丸となって丁寧に対応してくれます。

返済中の債務整理・過払い金請求に関しては減額報酬を請求されないのも、他事務所にないポイントです。

代表者宮城誠
住所東京都港区虎ノ門5-12-11 NCOメトロ神谷町4階・5階
電話番号0120-56-9911
費用(目安)①完済した債務の過払い金請求
基本報酬:0円
過払い報酬:22%
(※別途費用が発生する可能性あり)

②返済中の債務整理・過払い金請求
着手金:55,000円〜/1件
報酬金:11,000円〜/1件
減額報酬:0円
過払い報酬:22%
(※別途代理送金手数料など)
無料相談
減額診断あり
全国対応

司法書士法人みつ葉グループはこちら

債務整理したらどうなるに関するFAQ

「債務整理したらどうなる?」と疑問を抱えている方が特に気にしていた質問を、回答形式で紹介します。

  • 任意整理に応じない業者の一覧を知りたい
  • そもそも債務整理とは?わかりやすく説明してほしい

任意整理に応じない業者の一覧を知りたい

任意整理に応じない業者の一覧は、以下の通りです。

  • 株式会社日本保証(旧:株式会社日栄、株式会社ロプロ)
  • 株式会社クレディア
  • アペンタクル株式会社(旧:株式会社ワイド)
  • CFJ合同会社

上記の業者は、消費者金融としての新規受付が終了しており、貸金業から撤退しています。

わずかな損失を生まないためにも、任意整理には応じず、債権や貸付金の一括返済を求めて回収にあたっているようです。

ただ、任意整理に応じるかどうかは業者側の判断に委ねられています。上記一覧の業者以外にも、任意整理に応じない業者は少なからずいるかもしれません。

そもそも債務整理とは?わかりやすく説明してほしい

債務整理とは、借金の減額・免除や支払い猶予の調整によって負担を減らしつつ、借金問題を早期解決に導く手続きです。

主に、任意整理・個人再生・自己破産・過払い金返還請求の4つの種類に分けられ、それぞれにメリットとデメリットがあります。

わかりやすく認識するなら、債務整理は借金でお先真っ暗な状況を打開する最終手段と覚えておけば問題ないでしょう。

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まとめ

「債務整理しない方がいい」「任意整理しなければよかった」と言われるのは、借金の負担を減らせる手続きでありながらも、それなりのデメリットが生じるためです。

例えば、携帯が買えない・ローンを組めない・ブラックリストに載るなどが挙げられます。

とはいえ、債務整理は借金問題を解決するための正当な手続きであり「クズなのでは?」と自分を責める必要もありません。

債務整理したらどうなるか不安な方は、本記事を参考にしつつ、法律事務所に相談して借金生活から抜け出しましょう。

借金の悩みから解放されたい方は無料・匿名OK!借金減額診断がおすすめ