現在債務整理を検討中の方で「携帯が買えなくなると困る」「ローンが組めなくなる？」「車はどうなるんだろう」など、さまざまな不安を抱えている方も多いでしょう。
ネット上の口コミには「しなければよかった」という声もみられるため、心配ですよね。そこで本記事では、任意整理を経験したサービス業の大輔（20代男性・会社員）さんに独自取材！債務整理のリアルを聞いてみました。
結論、大輔さんは債務整理をして「毎月の返済負担が大幅に減り、生活に余裕が生まれた」と語っています。筆者自身もインタビューを通して、債務整理に対するイメージが「思っていたよりもデメリットがない」と大きく変わりました。
債務整理が気になるけど、「しなければよかった」と後悔したくない方は、ぜひご一読ください。
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債務整理したらどうなる？実際に任意整理してどうなった？
ー大輔さんは2年前に債務整理されたということで、実際どうなりましたか？
どうなったかですか…。ざっくり言えば、支払いが楽になりました。
ー債務整理をして、具体的にはどのように楽になったのでしょうか？
将来かかる利息をカットしてもらって、毎月の返済額が下がったので、支払いが楽になりました。
毎月1万でも2万でも、今までより返済額が下がると、その分余裕が生まれるので。生活も気持ちも楽になりましたね。
ー利息カットが成功したのはかなり大きいですよね。ちなみに大輔さんはどんな債務整理をされたのでしょうか？
私がやったのは任意整理だと思います。将来かかる利息をカットしてもらい、返済プランを組み直してもらうため、弁護士さんに交渉してもらいました。
ーそもそもなぜ債務整理しようと思ったのでしょうか？
学生時代に借りた奨学金の支払いが月5万円近くあり、すごくきつかったからです。
もちろん、学費のために借りたものなので、支払い続ける意思はありましたが、毎月5万円は20代の私にはかなり辛い支払いでした。
正直いって借金を抱えたまま、もがいたりしたくなかったので。
弁護士に相談して、借金をできるだけ減らしてもらって、自分の生活でも苦しくならない金額で返済していきたい。
プロに相談して、返せる額を返していくほうがいいと思いました。
ー毎月の返済が5万円ですか！それは20代じゃなくてもきついですね。しかも奨学金…。奨学金の利息は他のローンと比べて低めとはいえ数十年支払い続けると高額になりますよね。
そうです。それでなんとかできないかとネットで検索していた時に見つけた、弁護士事務所が提供している借金減額相談を利用しました。
それで試しに申し込んでみたって感じですね。
ー借金減額相談は最近SNSでも見ますよね。
はい、私も最初見たのはネット上の広告です。それで知りました。
ー借金減額相談はたくさんありますが、どこを利用したのですか？
ライズ総合法律事務所です。といっても、ライズ総合法律事務所だと知ったのは、借金減額相談を利用してからですが。
それからライズ総合法律事務所のHPなどで、弁護士の情報やどんな案件を取り扱っているのかを調べた時に、奨学金の解決実績があると知っ興味を持ちました。
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借金減額相談を利用したらどうなる？デメリットはあった？
ー実際に借金減額相談を利用してみてどうでしたか？
自分が思っていた金額よりも借金が減ったので、良かったです。簡単な入力だけで、借金がどれくらい減るかがわかるので便利だと思います。
ー借金減額相談って詐欺なんじゃないかとか…不安はありませんでしたか？
不安といえば、このまま借金を支払い続けること、続けられるかということに不安があったので、それが解決できるなら…という思いの方が強かったです。
借金減額相談も匿名・無料でしたし、画面表示に合わせて当てはまるものを選ぶだけだったので、その時点での不安はなかったです。
あ、ただ、弁護士費用がかなり高く、その支払いに疲弊するのではないかという思いはありました。
ー弁護士費用の不安はありますよね。実際費用はいくらかかりましたか？
私の場合は3万円でした。
ー3万円の費用で、どのくらい借金が減ったのでしょうか。
毎月の返済額が5万円から2万円まで下がりました。
ー2万円ですか！かなり下がりましたね
はい。本当に助かりました。
ーそうですよね。債務整理しなければ、今も毎月5万円払い続けていたということになりますから、負担が減って良かったですね。債務整理の費用が3万円かかることについて高い・安いなどの印象はありましたか？
そもそも支払う金額と比べたら債務整理でだいぶ少なくなったので、そういう意味では、この費用は安かったのではないかと思います。
毎月3万円も安くなったのはメリットとして大きいです。
ーちなみに借金減額相談からどのような流れで、実際に債務整理を依頼するまでになったのでしょうか？
減額相談を申し込んでから、2日〜3日後に弁護士から連絡がありました。
実はメールでも直接弁護士に現状を伝えるために連絡していました。それで弁護士と直接話したときに、私の場合はその時点で、月の支払いが5万円から2万円台になりそうだったので、そのまま依頼することになりました。
ーそのままということはライズ総合法律事務所へ依頼したのですか？他の弁護士事務所を検討したりしましたか？
ネット検索で他の弁護士を見て他のところにも問い合わせはしましたが、ライズ総合法律事務所さんが、自分にあっていると思ったので、そのまま依頼することにしました。
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ーライズ総合法律事務所のどういうところが合っていると思ったのでしょうか？
まずは弁護士さんの人柄が良かったので。話した感じとか。それと、提示したくれた条件などが自分に合っていると思いました。
例えば私はサービス業なので、シフトが不規則でなかなか弁護士事務所に行くことができないかもしれないと思ったのですが、ライズ総合法律事務所ではオンライン面談が可能でした。
奨学金の任意整理について詳しく教えてくれたので、この弁護士さんにお任せしようと思いました。
ー奨学金はそもそも金利が低いので任意整理には向かないと言われています。それに奨学金を提供する機関が任意整理に応じないという話も聞きますが、スムーズに交渉が進んだのですね。
私も債務整理に詳しいわけではないので、どんな風に弁護士さんが交渉してくださったのか詳しく解説できません。
ただ、私の場合は日本学生支援機構から借りたものではなかったのでスムーズに進んだのかも…と思っています。毎月の返済額の減額が可能という判断を借金減額診断でしてもらったので、あとは弁護士さんにお任せした感じです。
ライズ総合法律事務所さんは、奨学金の問題解決にも詳しかったので助かりました。
債務整理したら車はどうなる？債務整理したらクレジットカード使えない？
ーネット上では「債務整理しなければよかった」という声もありますが、そのあたりはどうでしょうか？後悔したことはありますか？
全くないです。後悔したこともないですね。
債務整理したことは、家族はもちろん友人、会社の人にもバレていませんし、誰も知りません。それに私の場合は、ブラックにもなっていないんです。
ーえ？債務整理すると信用情報に傷がついてブラックになると言われていますが、大輔さんは違うのですか？
整理したのが奨学金だったからなのか、僕の場合は債務整理しても信用情報に傷がつくことは「恐らくない」と言われました。
私も債務整理するにあたってそこが気になったので。ライズ総合法律事務所の弁護士さんから、そのあたりは大丈夫とおっしゃってもらったので依頼した感じです。
ーということは、クレジットカードや車のローンにも影響ないのですか？
ありません。クレジットカードは今も使えていますし、ローンに影響もないです。
ーかなりの例外ですよね？通常は債務整理＝信用情報に傷がつく…となりませんか？
あくまでも僕の場合は…そうでした。借入先が信販会社などとは違い、信用情報とは無縁のところだったからだと思います。
債務整理を考えた時、信用情報に傷がつくことに関して多少は覚悟はしていたのですが、弁護士さんの配慮もあり、こちらが不利にならないようにしてもらいました。なので、意外にも思っていたようなデメリットはありませんでした。
ただ、借入・返済状況は人によって違いますし、借りているところも異なります。なので、まずは自分で考え込まず、専門家に状況をみてもらった方が早いと思います。
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ー債務整理してみて、する前と印象は変わりましたか？
変わりましたね。債務整理する前は、さっきも話したように費用がかなりかかると思っていたので。
実際にやってみると、費用はそうかからず、借金の負担を軽減してくれる制度なんだと再認識しました。
ー生活状況や気持ちの変化はどうでしょうか？
一言でいうと視野が広くなりました。
債務整理する前は、借金のことばかり考えていて気持ちに余裕がありませんでした。このままでは返済できないと思って、副業など手を広げなければと焦っていました。
債務整理してからは、他のことにもお金を使えるようになった安心感もあって、色々なことを見る余裕ができました。
債務整理して思いましたが、自分でネット検索してあれこれ気を病むより、弁護士なり、司法書士なりに相談して解決策を提示してもらったほうが早いですね。
ーネット上に借金解決策の答えはないということですね。
だと思います。
借金減額相談のようにきっかけは転がっていると思いますが、現状をなんとか改善したい場合は、専門家に相談するなど行動することが一番だと思います。
ーちょうどいい流れなので、最後に債務整理をするか悩んでいる読者へ経験者の大輔さんからメッセージをお願いします。
そうですね…。債務整理を扱っている弁護士さんは多いので、自分で抱え込まないでできるだけプロの方に相談をして欲しいと思います。
自分自身が抱えている悩みを話すと、専門家が解決策を提示してくれるので、利用してみて欲しいです。
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〜まとめ〜
今回インタビューを受けてくれた大輔さんは、大学から借りた奨学金の支払いに悩んでいました。
借金について、究極に節約してもがきながら生活するより、専門家に相談して減額してもらった方がいいと考え、債務整理を依頼したそうです。
債務整理をした結果、自分が思っているよりも減額できて、気持ちと生活に余裕が生まれています。債務整理したことに対し、「しなければよかったという後悔はない」と話していました。
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債務整理と聞くと＝自己破産というイメージが強い方も多いとは思いますが、実際にはそうではなく、さまざまな解決策があります。大輔さんのように、借入先と交渉して借金を減額する任意整理という方法も債務整理の1つです。
借入金額や借入先によって解決方法が異なるため、「債務整理したら後悔するかも」「費用がかかるからできない」と自分で判断せず、まずは専門家に相談してみましょう。
例えば大輔さんが利用した「借金減額診断」なら、匿名＆無料で借金の解決方法を知ることができます。債務整理するかどうかは別として、借金解決に向けての選択肢が増えることは心の余裕にもつながるでしょう。
今回のように債務整理をしても状況によっては、信用情報に傷がつかずデメリットがないケースもあります。
「借金の返済がつらい…とはいえ債務整理は怖い」と不安を抱えている方は、専門家に相談する前に減額診断からスタートしてみてはいかがでしょうか。
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