「総量規制以上のお金を借りたいときはどうすればいい?」
「総量規制の対象とならないローンはあるの?」
このような悩みや疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
総量規制ギリギリまでお金を借りている人は「追加でお金が必要になったら借りられないの?」と不安になりますよね。
もし、不安であれば、借金減額も検討しましょう。
借金減額診断を使えば、1分でどれくらい借金減額できるか診断できます。
本記事では総量規制の対象外となるローンや貸付の存在や、おすすめの中小消費者金融について紹介します。
総量規制以上の借り入れを検討している人はぜひ最後までご覧ください。
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総量規制対象外通りやすいのが中小消費者金融のおまとめローン
おまとめローンは総量規制の対象外の貸し付けであり、総量規制以上の借り入れをしたい人におすすめです。
複数の借り入れを一本化し、返済総額を減らせるのもおまとめローンのメリットです。
ここからはおまとめローンの借り入れが可能な中小消費者金融を3社紹介します。
それぞれ条件や特徴が異なるので、自分にあったおまとめローンを見つけてみてください。
中央リテール
中央リテールはおまとめローンを専門に取り扱っている中小消費者金融です。
相談窓口の担当者は賃金業務取扱主任者という国家資格の取得者であり、専門知識のあるアドバイザーに相談できます。
ホームページのクイック診断で借り入れが可能かすぐに調べられるので、気になる方はまず診断してみましょう。
金利(実質年利) | 10.95%~13.0% |
Web申し込み | 可能 |
借入限度額 | 最高500万円 |
担保・保証人 | 不要 |
アスマイル
初めて利用する方におすすめなのがアスマイルのおまとめローンです。
契約日から30日は無利息期間となっており、初回のお支払いは契約から40〜75日後となることから無理なく返済できるのがメリットです。
比較的低金利であることから、大手消費者金融の審査に通らなかった方でも返済額を大きく減らせる可能性があります。
金利(実質年利) | 6.9%~13.9% |
Web申し込み | 可能 |
借入限度額 | 最高300万円 |
担保・保証人 | 不要 |
ユーファイナンス
借り入れ総額が大きい人におすすめなのがユーファイナンスのおまとめローンです。
ユーファイナンスのおまとめローンは最高700万円まで借り入れが可能であり、他社からの借入額が大きいことに悩んでいる人に向いています。
本社は東京都台東区にあり、融資を受けるためには原則来店が必要です。
来店が可能なエリアに住んでいる人はぜひ検討してみましょう。
金利(実質年利) | 7.3%~15.0% |
Web申し込み | 可能 |
借入限度額 | 最高700万円 |
担保・保証人 | 不要 |
総量規制オーバーでも借りれる!即日総量規制オーバーでも借りれた銀行は?
総量規制対象外となる例外貸付は「銀行カードローン」や「おまとめローン」が挙げられます。
これらの貸付は総量規制の対象外であり、総量規制に関わらず借り入れが可能です。
しかし銀行カードローンやおまとめローンはこの対象外となるため、総量規制を超えて借りたい人におすすめです。
銀行カードローン
銀行カードローンは総量規制の対象外となるローンであるため、年収の3分の1以上の貸し付けを受けられます。
総量規制の対象となるのはあくまでも賃金業者からの貸し付けであり、銀行など賃金業者以外のローンは総量規制の対象外です。
総量規制の対象となる貸付けは、貸金業者の貸付けです。したがって、貸金業者に該当しない銀行などが行うローンや、信販会社の販売信用(ショッピングクレジット)は総量規制の対象にはなりません。
日本賃金業協会
銀行カードローンは賃金業者のローンよりも審査が厳しいものの、総量規制の適用を受けずに借り入れできる方法の1つです。
おまとめローン
おまとめローンも銀行カードローンと同じく総量規制に関係なく借り入れできる方法です。
賃金業者からの貸し付けではあるものの、総量規制の「例外貸付け」に該当します。
このような貸し付けについては、審査で返済能力があると認められれば、年収の3分の1を超えて借りることが可能です。
総量規制対オーバーでも借りれる銀行カードローンが審査厳しい理由
銀行カードローンは総量規制の対象外となる貸し付けですが、他の賃金業者からの貸し付けよりも審査が厳しくなっています。
ここからは銀行カードローンの審査が厳しい理由について詳しく解説します。
金融庁が審査の厳格化を推進しているため
金融庁は平成30年から銀行カードローンの審査の厳格化を推進しています。
銀行カードローンの貸出残高の急増により「過剰に貸し付けを行っているのではないか?」といった問題が浮上するようになりました。
このことから金融庁は全国の銀行カードローンに関する実態調査を行い、審査体制を見直すよう改善を促しています。
自主規制により貸し付けを受けにくくなったため
銀行カードローンは金融庁の指導により、貸し付けの自主規制が行われています。
銀行カードローンの過剰貸付問題を受け、日本弁護士連合会は「銀行等による過剰貸付の防止を求める意見書」を内閣総理大臣や全国銀行協会会長などへ提出しました。
全国銀行協会はこの意見書をもとに「銀行による消費者向け貸付に係る申し合わせについて」を公表しました。
全国の銀行はカードローンを自主規制し、広告内容の見直しや審査体制の整備を行っています。
50万円以上の貸し付けには収入証明書が必須、上限枠は実質総量規制と同等になるなど貸し付けが受けづらい状況です。
金利が低いため
銀行カードローンは他の賃金業者からの貸し付けよりも金利が低いことから審査も厳しくなっています。
銀行は賃金業者よりも信用力が高く、財務状況が安定しているため、低金利での貸し付けが可能です。
大手消費者金融の金利が3.0%~18.0%なのに対して、銀行カードローンは1.5~14.6%ほどになっています。
貸し付けによるリスクを最小限に抑えるため、利用者の収入や雇用状況などをしっかり審査しています。
十分な返済能力があると認められた場合のみ貸し付けを行い、貸し倒れのリスクを未然に防いでいます。
返済が苦しい、おまとめローンが通らない場合は債務整理も検討
総量規制が理由で新たに借り入れもできず、返済も難しくなるとどうしたらいいのか焦ってしまいますよね。
毎月の返済が苦しく、おまとめローンの審査も通らないときは債務整理を検討してみるのも1つの方法です。
債務整理を実施することで毎月の返済負担を減らし、無理なく借金を返していくことが可能になります。
債務整理には任意整理や自己破産、個人再生などさまざまな方法があります。
事故情報が登録されてブラックリスト入りするなどデメリットもありますが、目の前の借金を確実に減らせるのがメリットです。
まずは以下のページより、自分の借金がどのくらい減額できるのかシミュレーションしてみましょう。
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まとめ
「銀行カードローン」や「おまとめローン」は総量規制の対象外となる例外貸付であり、総量規制を超えて借り入れが可能です。
銀行カードローンは自主規制により審査が厳格化していることから、通過するのが難しい人も少なくありません。
総量規制を超えて借り入れしたい人は中小消費者金融のおまとめローンがおすすめです。
本記事で紹介したおまとめローンはそれぞれ特徴が異なりますので、自分に合ったものを検討してみましょう。
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